昨日はシェラトン都ホテル大阪で行われた、
東大阪青年会議所シニアクラブ主催の「懐かしの例会」に参加してきました。
シニア会員約120名の先輩方が多数集まられ、和気あいあいとした雰囲気でした
例会は、一部の講師例会と二部の懇親会にわけて開催されました。
一部では、この8月まで内閣官房副長官補として、東日本大震災等多くの危機管理事案対処に取り組まれた西川徹矢氏を迎え
「我が国の防衛について」講演していただきました。
正直、私にはちょっといや、すごく難しい話でしたが、
日本の国防政策の枠組みや、大綱の変遷、周辺諸国の安全保障事象や中国の軍事力の変化(陸軍から海軍へ)等、
大変勉強になりました。
熱意ある官僚の方々が考えた内容が、時の総理の一言でガラッと変わってしまったことなどを聞くと
その是非は別として、「言葉」のパワーと怖さを改めて実感しました。
今回の講演内容を記憶に刻み、今後起こる、様々な事象に対して、
常に自分の見解というものを持ちながら、検証していきたいと思います。
最後に配られた資料を添付します。
中国から見た日本海の地図です。普段見ている地図が90°反時計回りになってます。
この地図を見ると、
日本から見ればミナミの端で起こっている一つの出来事に映っていることでも
中国から見ると、海に出るための無くてはならない領海であることを実感しました。
ブログを見ていただいた皆様はどう感じられたでしょうか?