24日に奈良県遊技組合が主催する「経営者、管理者研修会」に参加してきました。
冒頭 相羽理事長のあいさつから始まりました。
私たちが経営するパチンコ業は、一般の人ではできません。
都道府県の公安委員会から許可を受けた個人、法人にのみに許されます。
よって定期的に研修会を開く事により、遵法営業を心がけ、また適正納税の推進をはかってます。
今回はまずは、
奈良県の葛城税務署から安富統括国税調査官
税務調査が入ったときの不正発見割合は三年連続トップらしです。
大きなお金が出たり入ったりしているので、見解の相違も多々あるのかもしれませんが、不名誉なことだと思います
しかし、査察案件に関しては平成20年には告発されるランクが5位だったのが
21年 22年とランク外になりました。
色々な研修等の効果で悪質な脱税が減ってきているのでしょうか?
それなら嬉しいですが・・・
適正納税し、それを国や市町村が大切に、また効果的に運用し、地域の住民がそれを体感できると
もっと抵抗感無く納税意識が高まるのではないでしょうか?
講義の後 20分のDVDを見ました。
内容は国税調査の流れでしたが
ただ、時代を反映しているのか ターゲットはホストでした。
ちょっと笑っちゃいました
その後
奈良県警から猪岡 奈良県警察本部生活安全部生活安全企画課許認可審査室長
に講義いただきました。
(肩書きが漢字26文字です)ビックリしました
名詞にも肩書きを省略せずに書いておられるのか気になってしまいました。
内容は、広告宣伝等についてや構造設備についてでした。
業界外の方は「何のこっちゃ」って感じだと思いますが、業界に取ってはとても大きな問題なんです。
皆、真剣に聞き入っていました。
最後に、消費税の問題・・・
業界を取り巻く環境はとても厳しいですが、皆で知恵を出し合って頑張っていきたいと思います。
あっと言う間の3時間でした。