昨年読んだ本の中で「ストーリーとしての競争戦略」と言う本がありました。
無責任に・・・とお断りして、その活用事例を1つ
暇なときに読んでください。
ではでは・・・
これからの日本の話・・・
日本国内で過去5年間程度のアナウンス
日本の国債の発行残高が増えてきている 借金時計等ではみるみる額が増えていく
これが最初の縦パス
それに対して、有識者?が、国民の貯蓄残高はそれ以上あるので、国債は国内で消化できるので大丈夫という論理を展開
これは次の縦パスに向けてのパスまわし
これに対しては、政府の借金と国民の財布を一緒にするなとという批判が噴出
国会議員は すかさずこれは政府の借金ではない! 国の借金だと反論
これも次のパスを出すタイミングを見計らっての自陣でのパスまわし
そうこういっているうちにギリシャでデフォルト騒ぎ
日本もギリシャみたいになるのでは・・・財務内容はもっと悪いぞ
チャンス到来 キラーパスを出す相手を捜す
日本には、震災復興需要もあるし、何より諸国で実施している付加価値税(消費税)の上げる余地も多々あるので
まだまだ大丈夫と外から言わせる。
この国の偉い人たちはマゾっけがあるのか? 外圧が大好き そのときでないと動かない
国民の中でも消費税率アップは仕方が無いという論調が広まる
待ってましたとばかりに、歳出減や消費税の特例処置の見直しも無い中で消費税論議の急浮上
フォローの風が吹いてきたので、縦にロングパスを入れる
但し、相手も必死に抵抗する中、
ゴールのイメージを読まれない為のパスがここで展開
TPPの参加問題 「平成の開国だ!」「農業崩壊だ!」と同じ党内で賛成・反対に分かれて議論が盛り上がる
「味方同士の意思の疎通が取れていない」と相手に思わし、油断させる
本当は出来レース
その間にゴールイメージを共有して、スルーパス
慌てた相手に追い打ちをかけるように銀行の休眠口座の活用問題
これも、このお金が国のお金か個人のお金かの問題 さあどっち
国民が「どっちだろう?」と考えているうちに
クロージングに向けた最終段階のキラーパス
そして今日の新聞 「一円硬貨の発行枚数が昨年ZERO」
電子マネー等の活用で需要が激減してるらしい。
これは一円硬貨だけではなく 5円や50円硬貨も・・・使用頻度、激減
消費税を10%にしたときに硬貨の発行の見直しや、新紙幣の発行、もしかしたらデノミもあるのかと
恐怖を与えて、相手の体が硬直したところに・・・・・・
かっこ良くはないが「どじょう」得意のニョロニョロシュートが
ゆっくりとゴールキーパの脇の間をすり抜け、ゴールラインをわずかに超えて
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル
1点獲得
賢い人たちは戦略が凄い!
ストーリーは太さ 強さ 長さ が大切
と感心させられた活用事例です。
ちなみにこれは私の夢の中での出来事です あしからず
ちなみに、この夢の中では このゴールを決めた時点で0−2から1−2になりましたが
まだ賢い方々は負けてました。
でもこの国の偉い方達は最後には勝っちゃうんです ホント凄いんです
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ところでこの対戦相手って誰 ・・・私たち国民